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効果がなかった…失敗エピソード集

目の下のたるみをケアする美容整形はいろいろとありますが、どれを選んでもそれなりのリスクはあるものとなります。メスを使った切る施術よりも、メスを使わない切らない施術の方が安心・安全なイメージを持っている方もいると思いますが、それでもやはり経験値や実績の少ない医師が施術をおこなう事で失敗してしまうリスクもあります。

目の周辺は小さな傷でも目立つ場所ですし、人によってたるみの程度や状態が異なり、実績や経験値がないクリニックでは対応に差が出てきます。そういった様々なリスクを軽減するためにも、経験のある医師がいるクリニックでおこなうのが一番。実績がある医師がいるクリニックでカウンセリングを受けるのがいいでしょう。価格だけで決めて技術や実績を無視してまうと、いたずらに失敗する確率を高めるだけになるのです。

失敗エピソード

「脂肪の取りすぎ?さらに老けた印象に(48歳・F香)」

  • 目の下のたるみを解消すべく、脱脂法という方法で手術したのですが、失敗しました。脂肪をとりすぎたのか、目全体が落ち窪んでしまい、たるみはなくなったもののシワがひどくクマも広がってしまいました。別のクリニックに行くと今度は脂肪注入を勧められ、ワラにもすがる思いでやってみたのですが、ハリは出たものの今度はクマが強調される結果に。コンシーラーで厚くカバーしなければ出かけられない状態です。どちらのクリニックも「たるみがなくなったんだから成功」「ハリがでたんだから成功」というばかりで、相談にものってくれません。元の顔に戻りたいです。

「瞬きができなくなりました(41歳・M子)」

  • 久しぶりに合った知人の目の下のたるみがなくなっていたので、紹介してもらい、私も同じドクターに施術してもらいました。術後2週間以上経っても目が充血したままで、白目部分がゼリー状になっていました。眼下で診てもらったところ、手術によってまぶたが閉じなくなっている事が原因と言われました。同じ手術だから大丈夫だろうと気軽な気持ちで受けてしまった私にも責任がありますが、たるみの状態は人によって違うのだから、カウンセリングでもっと丁寧に診てもらいたかったです。

「目の下に手術痕が!(62歳・K美)」

  • 最初はメスを使わない施術を検討していたのですが、目の下のたるみがひどいので、「切開しなければ解消できない」と言われ、切開法にチャレンジしました。手術から半年経った今でも、目の下の傷が目立ちます。ミミズ腫れのようにぷっくりと浮いてしまっているので、コンシーラーなどで隠す事もできず、いかにも「整形しました」という感じ。私の場合は、もともと傷がケロイド状になりやすいのがよくなかったみたいです。やっぱりメスを使わない施術にすれば良かったと、鏡をみるたび後悔しています。

「脂肪吸引でひどい状態に(?)」

  • たるみはそんなにひどい状態ではなかったので、脂肪吸引だけやりました。ところが、施術後1ヵ月間は、顔が殴られたボクサー状態。一時期良い感じになったのですが、次第にへこみが見られるようになり、施術前にはなかったようなしわが見られるようになりました。さらに、頻繁ではないものの、器具を入れた部分がピクピクと痙攣するようになってしまいました。あれから10年経ちますが、やった事を後悔しています。たるんだ部分の脂肪だけを抜くのはダメなんだなと痛感しました。とはいえ、切開して筋肉ごと引き上げてしまうと、あっかんべーをしたような目になるとも聞きます。美容整形で手を加えるという事は、何らかのリスクをあるという事を踏まえ、医師まかせでなく、きちんと自分でも調べないといけないんだと思いました。

「クリニックの雰囲気からしてやばかった(40代・女性)」

  • クリニックの院長はメディア各種で顔を出しているので、安心できるかなと思って来院しました。ですが、実際にクリニックに行ったら…雰囲気からして良くなかったです。薄暗い院内で、あれよというまに施術ベットに。死ぬかと思うほどの痛みに、血まみれの針を何度も刺されました。その結果、逆にしわが増えてしまい、目の下には不自然なふくらみが…。肝心の悩みてあるほうれい線には、なにも変化はなし。残念ですし、治せるものならすぐにでも治したい。あんなに辛い思いをしたのに数十万と払ったのが悔しいです。

「美容整形メニューの選択を間違えた結果…(40代・女性)

  • AGNES(アグネス)という施術を受けたのですが、結論からいうと最悪でした。施術から1か月経っても、片側の目の下の腫れがひかず、施術前よりもたるみやふくらみが悪化しました。さわると痛む事も…。涙が出やすく疲れやすく、コンタクトレンズもいれられないほどでした。また、両目ともにひきつったような感覚がする事があり、夜にメイクを落とすと目の下が赤くむくんだようになっている事もあります。腫れを隠すためにメガネが、目の下の赤みを隠すためにコンシーラーが手放せない状態です。こんななら脱脂の手術の方がよかったと後悔しています。

「顔のバランスが悪くなるという最悪の事態に……(30代・女性)」

  • 私は幼い頃から目の下のクマが酷く、それにはすっかり慣れてしまっていたため、それを気にすることはほとんどなかったんです。幸い周囲の人たちからも、とくに気にされることもなく、普通に生活していました。 ところが30代も後半に差し掛かると、その目の下のクマが徐々に酷くなってきていることに気が付き始めました。昔から目の下のクマが酷かったわけですから、根拠のない「大丈夫」という気持ちで放置していたんです。もちろんネットなどを使い目の下のクマ対策というものを検索して、目をホットアイマスクで温めたり、ヒアルロン酸が多く配合されている化粧水を使うなど、セルフケア対策は実施してクマを除去する対策を講じていました。 しかしそのセルフケア対策の努力も虚しく、どんどん症状は酷くなるばかり。終いには目の下のクマだけが強調させたように、膨らんできてドラマで出てくるような廃人みたいな顔になってしまいました。ここまでくると職場の上司や同僚にも体調は大丈夫か心配されるように…

最寄りの美容整形クリニックへ

そこで私はようやくどうにかしなければならないと思い、最寄りの美容整形クリニックでこのことを相談することに。

するとこの目の下のクマが強調されてしまった原因は、脂肪だということを知り病気ではなかったと何だか安心しました。早速、会社を1週間ほど休めるタイミング見計らいこの脂肪を除去する手術「脱脂法」を受けることに。

これで長年の悩みだった、目の下のクマがなくなるとこの時までは思っていましたがその願いは叶いませんでした。なんと目の下のクマがなくなる、なくならないという問題ではなく、脂肪を取り除いた左右の目の下のバランスがおかしくなってしまったのです。聞くところによるとこの手術はメスこそ使わない手術ですが、脂肪を左右均一に取り除くのが難しかったとのこと。後日、再度手術を受けることになり無事に左右の顔のバランスは改善されましたが、もうこのクリニックで手術を受けることもないですし、整形手術なんて二度と受けたくありません。

「やつれた顔になってしまった(50代・女性)」

  • 50代半ばになり、目の下のたるみが気になり始めていました。私はそのこと自体は老化のせいでしょうがないと思い、テレビで見る美魔女のようにシワを無理やり引っ張って伸ばしたりすることは好きではないのでありのままの状況を受け止めていました。 ところがこの目の下のたるみにより、久しぶりに会った人などにやつれた印象を与えてしまう状況が続きました。もちろん体調面に関してはどこも悪いところはなく笑いながら否定していましたが、内心それがいつの間にか悩みになっていました。そこで気は進みませんでしたが、美容整形外科を訪れ何か解決方法はないかと相談することに。

相談した結果

そこで紹介されたのが、目の下の脂肪を取り除きたるみを解消するという方法でした。この方法なら顔をフェイスアップで引き上げるようなこともなく、脂肪を体外に出すだけだと聞いたので年の割に若く見られ過ぎるような不自然な顔にはならないと思い手術を受けることに。手術自体は1時間ほどと本当にあっという間で、特に痛みもありませんでした。

しかし問題は手術後に起こったのです。肝心なたるみの解消は愚か脂肪を取り除いてしまったせいか目の下がくぼみ、目の下の骨が強調され、手術前よりもやつれた印象になってしまうという最悪な結果に。これを治すには再手術で脂肪を注入するという方法があると聞かされましたが、そんなことよりもなんで脂肪を除去しすぎたんだという怒りが沸いてきました。現在、そのクリニックで再手術を受けるのはもう嫌なので、他のクリニックで改善するかを相談しているところです。

「埋没法だけでよかったのに…(20代・女性)」

  • 私は生まれつき重めの一重まぶたで、自分の顔がずっと嫌いでした。そのことで小中高と学校で「ブス」と罵られ、学校に行くのも憂鬱な時期もありました。そこで将来は整形手術で二重まぶたにしたいと学生時代からコツコツとバイトでお金を貯めて、その資金を用意していきました。 その中で二重整形についても調べるようになり、手術にはまぶた切開して二重にする方法と、糸のようなもので二重を作って留める方法の2種類あることを知りました。私が考えたのは再修正が不可能な切開法よりも、手術後の状態が気になった時に再修正を行えて金額も安い埋没法を選択してとりあえず1回手術を受けてみようという感じでした。 手術のお金も溜まったしそろそろ手術を受けようと、色々クリニックを探した結果、丁度近場でキャンペーンを行っているクリニックを見つけました。

クリニックで勧められた施術方法は

そのクリニックで進められたのが、埋没法にプラスしてまぶたの脂肪を除去するという方法でした。これならばよりクッキリした二重が作れ、手術自体も簡単ということでそれでお任せすることに。ところがこの時の選択が最悪でした。手術後に綺麗な二重は手に入れられたものの脂肪を吸引したせいで、まぶたが腫れ上がり重たい印象が残ってしまいました。現在でも何のために脂肪を除去したのか、全くわかりません。せっかく高いお金を払って受けた手術なのに、埋没法だけで良かったのではという後悔だけが残ってしまいました。私もあの時、提案された手術法について一回持ち帰って考えるべきでした。

「根本的な解決方法でないことを知りました(40代・女性)」

  • もう年なので目尻のシワが年々深くなり、毎日鏡を見るのが何だか憂鬱な気分だったんです。そこで毎日そんな気分だったら気分も良くないので、プチ整形みたいなものでこのシワが無くせないかと思い、インターネットで見つけたクリニックへ行くことにしました。そこで提案されたのが下まぶたに溜まっている脂肪をまぶたに穴を開けて取り除き、張りがある肌に戻すという方法でした。 値段も想定していたものよりも安く、手術時間も1時間ほどだということを説明されたので、その手術をお願いすることに。実際に手術を受けて見ると怖いという気持ちは拭えませんでしたが、痛みもそれほど感じなく直ぐに終了しました。

ダウンタイムの後は

ダウンタイムを経て、術後に結果を見て行くと本当に目尻のシワが解消され手術痕も意外に小さくこれならば良かったと胸を撫でおろしました。そんな手術から一年が経ち普通に暮らしていましたが最近徐々に戻り始めているのではないかと感じ、手術を受けたクリニックを再び受診することに。そこで聞かされたのが手術自体は脂肪を除去するだけなので、時間が経てば体で作られた脂肪がまたまぶたに溜まることがあり定期的に、抜く必要があるとのことでした。そんなこと私は聞かされておらず、また手術を受けなければならないのかと絶句してしまいました。手術は受けるたびにもちろん費用がかかりますし、仕事をしているものですからダウンタイム期間は、仕事を休まなくてはならないのでそのことも考えなくてはなりません。

また脂肪を除去するのを定期的に行わなければならないのならば根本的な解決にはなっておらず、それならばリフトアップや違う方法を選択して一回で手術を終わらせて欲しかったのです。現在、目尻のシワも元に戻りつつあり、再手術を受けるのかどうかも決められずにいます。個人的にはこんな手術を何回もやらなければならないのならば、もう辞めてしまおうとも思っています。

失敗を避けるために注意したい事

メスを入れる美容整形は、その効果や持続期間も長いですが、リスクも大きなものとなります。また、人によってたるみの状態や程度の大小が異なるため、様々なケースにも対応可能か、実績や経験値がないクリニックでは対応に差が出てきます。

そのため、経験も実績部分で信頼できるクリニック・医師が施術する事で、一回の施術で目の下のたるみを効果的に改善でき、その状態を半永久的にキープできるようになるのです。これが逆に経験や実績に乏しい医師がおこなうと、改善されるどころか逆効果となり、たるみだけでなくしわが増えたりしてしまうのですから最悪です。

これは、メスを使わない美容整形でも同じ事がいえます。メスを使わないからと言って100%安全な保障はどこにもありません。同じように、上手な医師がやればきれいな仕上がりになるものが、下手な医師ではみるも無残な状態になってしまう可能性があるのです。

こうした失敗を避けるためにも、医師やクリニック選びは慎重に。リスクを減らすためにも、実績のある医師がいるところを選びましょう。失敗しないだけでなく、仕上がりの細かいところまで差がつくものとなります。

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